設計上のミスは、あってはならないものですが、従来では施工対応その他で穏便に対応されてきた例が多かったです。しかし近年、顧客側対応者の知識不足などにより、また打合せ上のすれ違いから「瑕疵」へと拡大している事例も見られるようになりました。今回は、造園設計の現場で発生した「瑕疵」の事例を参考に、その対策も含めて学ぶものです。ミスが瑕疵にならないように、十分に備えておくことが必要です。

　また、多くの現場からＤＸ（デジタルトランスフォーム）への取組について現状を知りたい、という声が寄せられています。本セミナーの後半では、どの程度まで進んでいるのか？、導入に掛かるコストは？、造園設計の現場での応用の可能性、など幅広い視点から報告して頂きます。

　なお、配信中に疑問等がありましたら、チャット機能で質問できますので是非ご利用ください。

　多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　記

 

令和６年度業務セミナーNo2「設計瑕疵の基礎知識」と「DXの最新情報」

■ 日　時　： 令和６年１０月７日（月）　16：00～18：00

■ 会　場　： オンライン（Zoom）開催

■ 主　催　： 一般社団法人ランドスケープコンサルタンツ協会（CLA）

■ 内　容　： 「造園設計における設計瑕疵の実際に学ぶ」

　　　　　 　　　　株式会社さくらジオサービス　代表取締役　佐々木隆志 講師

　　　　　 　 「DXの最新情報」

　　　　　　     　　株式会社大塚商会　石川和弘、弓場洋子 講師 他

■ 参加費　： CLA会員所属職員　無料、非会員　￥5,000.－

■ 参加条件： 講義はWeb（Zoom）配信のため、視聴できるパソコンがある方

■ 定　員　： 100名

■ その他　： 本セミナーは、造園CPD認定プログラムとして申請中です

■ 参加方法： 申込書を10月3日までにメールまたはFAXにて送信の上、お申し込みください　※受付終了

 

＊詳細は、こちら